サロン・ド・naomika
- 2016/07/25 14:58
- Category: まいトリミング
前のトリミングから1ヶ月以上がたちました。
そろそろトリミングに連れて行こうかな……と夫に話したところ、
「せっかくハサミを買ったんだから、ちょっと試してみたら」
という無謀な一言。
そこで気になるところをチョキチョキ


まずはいつもの頭頂部。
ここはクセが強いのでちょっと伸びるとすぐに毛先が上を向いてしまいます。
私がうまくブローができればいいのですけれど、
なかなかそうはいかないので切った方が楽でした。
次に、伸びておじいさんのようになってしまった
マズル辺りを切ってみました。
切ってみて気がついたのですが、
まいは顔は黒いのですが、マズルが白い。
それなので、うまくできないとやたらと目立ちます
写真向かって左側が明らかに失敗です
このあと足裏も整えてみました。

前のバリカンはARChのフリマに出しましたので
今回はハサミで整えてみました。
バリカンだと切り過ぎてしまいそうで怖かったですが、
ハサミだと少しずつできるので案外やりやすかったかも。
それに音がしないのもよかったと思います。
これは前足でまぁまぁうまくいきましたが、
後ろ足は切り過ぎたところがあって、
ちょっと不恰好になってしまいました。
いろいろ難しく、失敗もしてしまいましたが
幸い、まいの毛は伸びます。
しばらく放っといてからトリミングに連れて行けば
なんとかなるでしょう。
ママトリができるようになれば
なにかと安心だと思いますので
これからも続けてやってみようと思います。
ところでしばらく前のお話しです。
7月19日、ARChの預りっ子のチャーリーくんが亡くなりました。
チャーリーくんが愛護センターからあんなさんのおうちに引き取られた頃、
まいは我が家に来ることは決まっていましたが
まだあんなさんのおうちでママやきょうだいと
キャハキャハと遊んで過ごしていました。
それでチャーリーのことはまいが我が家に来た後も
ずっとあんなさんのブログを通して見守ってきました。
ご存知の方も多いと思いますが、
チャーリーくんには引き取られた当初から
鼻にとても大きな腫瘍がありました。
そうは長くは生きられないと思われたチャーリーくんを
ARChのスタッフさんたちは、
チャーリーくんを看取るつもりで引き取ったのだそうです。
あんなさんのおうちで過ごすようになって11ヶ月。
チャーリーくんは食欲旺盛でなんでもよく食べていました。
あんなさんが里親会に連れて行くと、
たくさんの人からいっぱい声をかけてもらって
ご機嫌さんだったそうです。
亡くなる2日前の17日の里親会にも参加して
いろんな人から撫でてもらったりオヤツをもらったりして
楽しく過ごしたそうです。
センターに保護される前のことは全くわかりませんが、
それからはARChのスタッフさんやたくさんの方の温かな気持ちに囲まれて
最後の一瞬までチャーリーくんの毎日は
穏やかで優しくて幸せなものだったと思います。
チャーリーくんを見送る記事に
あんなさんは次のように書いていらっしゃいます。
病気になってもワンコは悲観しないから、
パパママも悲観せず、見捨てずに一緒にいて欲しい
動物病院は自由診療ですから治療費はかかります。
だけどせめてそばにいることはできる筈です。
病気で苦しむ子を見るのは辛いかもしれません。
だけど一人ぼっちになってしまったら
その子はどんなに寂しいことか悲しいことか切ないことか。
病気に罹る前、その子と過ごして楽しかったことはたくさんあったと思います。
その思い出を大切にするためにも、病気だからと捨てないでほしいです
(他のどんな理由でも捨ててはダメですけれど)。
チャーリーくん、そちらの世界はいかがですか?
お散歩が大好きだったチャーリーくん。
鬱陶しいものがなくなった軽い体でいっぱい歩いて
いっぱい遊んで楽しく過ごしてくださいね。
美味しいものもいっぱい食べてね。
そして時にはこちらの世界を見守ってください。
チャーリーくんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
そしてあんなさん、本当にお疲れさまでした。
そろそろトリミングに連れて行こうかな……と夫に話したところ、
「せっかくハサミを買ったんだから、ちょっと試してみたら」
という無謀な一言。
そこで気になるところをチョキチョキ



まずはいつもの頭頂部。
ここはクセが強いのでちょっと伸びるとすぐに毛先が上を向いてしまいます。
私がうまくブローができればいいのですけれど、
なかなかそうはいかないので切った方が楽でした。
次に、伸びておじいさんのようになってしまった
マズル辺りを切ってみました。
切ってみて気がついたのですが、
まいは顔は黒いのですが、マズルが白い。
それなので、うまくできないとやたらと目立ちます

写真向かって左側が明らかに失敗です

このあと足裏も整えてみました。

前のバリカンはARChのフリマに出しましたので
今回はハサミで整えてみました。
バリカンだと切り過ぎてしまいそうで怖かったですが、
ハサミだと少しずつできるので案外やりやすかったかも。
それに音がしないのもよかったと思います。
これは前足でまぁまぁうまくいきましたが、
後ろ足は切り過ぎたところがあって、
ちょっと不恰好になってしまいました。
いろいろ難しく、失敗もしてしまいましたが
幸い、まいの毛は伸びます。
しばらく放っといてからトリミングに連れて行けば
なんとかなるでしょう。
ママトリができるようになれば
なにかと安心だと思いますので
これからも続けてやってみようと思います。
ところでしばらく前のお話しです。
7月19日、ARChの預りっ子のチャーリーくんが亡くなりました。
チャーリーくんが愛護センターからあんなさんのおうちに引き取られた頃、
まいは我が家に来ることは決まっていましたが
まだあんなさんのおうちでママやきょうだいと
キャハキャハと遊んで過ごしていました。
それでチャーリーのことはまいが我が家に来た後も
ずっとあんなさんのブログを通して見守ってきました。
ご存知の方も多いと思いますが、
チャーリーくんには引き取られた当初から
鼻にとても大きな腫瘍がありました。
そうは長くは生きられないと思われたチャーリーくんを
ARChのスタッフさんたちは、
チャーリーくんを看取るつもりで引き取ったのだそうです。
あんなさんのおうちで過ごすようになって11ヶ月。
チャーリーくんは食欲旺盛でなんでもよく食べていました。
あんなさんが里親会に連れて行くと、
たくさんの人からいっぱい声をかけてもらって
ご機嫌さんだったそうです。
亡くなる2日前の17日の里親会にも参加して
いろんな人から撫でてもらったりオヤツをもらったりして
楽しく過ごしたそうです。
センターに保護される前のことは全くわかりませんが、
それからはARChのスタッフさんやたくさんの方の温かな気持ちに囲まれて
最後の一瞬までチャーリーくんの毎日は
穏やかで優しくて幸せなものだったと思います。
チャーリーくんを見送る記事に
あんなさんは次のように書いていらっしゃいます。
病気になってもワンコは悲観しないから、
パパママも悲観せず、見捨てずに一緒にいて欲しい
動物病院は自由診療ですから治療費はかかります。
だけどせめてそばにいることはできる筈です。
病気で苦しむ子を見るのは辛いかもしれません。
だけど一人ぼっちになってしまったら
その子はどんなに寂しいことか悲しいことか切ないことか。
病気に罹る前、その子と過ごして楽しかったことはたくさんあったと思います。
その思い出を大切にするためにも、病気だからと捨てないでほしいです
(他のどんな理由でも捨ててはダメですけれど)。
チャーリーくん、そちらの世界はいかがですか?
お散歩が大好きだったチャーリーくん。
鬱陶しいものがなくなった軽い体でいっぱい歩いて
いっぱい遊んで楽しく過ごしてくださいね。
美味しいものもいっぱい食べてね。
そして時にはこちらの世界を見守ってください。
チャーリーくんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
そしてあんなさん、本当にお疲れさまでした。
スポンサーサイト
sumika
ワンコ自身は、こだわりはないでしょうし、楽な方がいいですよね。
チャーリーはいつも淡々としていて、文句も言わず、悲観もせず、
実際には、チャーリーの気持ちはわからないけど、見ていて
チャーリーに、勇気をもらった気がします。
お別れに、ありがとうと伝えたのは私だけではないと思います。