感謝。

しずくがいなくなってから
しずくがもたらしてくれたものの大きさを感じるようになりました。

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私はしずくが大好きだったけれど、
しずくは必ずしも私の方を振り向いてくれる訳でもなかったから
私はしずくに片想いをしているんだと思っていました。
でも、そうじゃなかったんだね。
入院中、お見舞いに行ったら
しずくは私の方に頭をゴシゴシしてくれた。
私たちが帰ろうとしたら、
しずくは抱っこしてくださってる先生の腕を振りほどこうとした。
そして最期の日、
意識が朦朧としているしずくに私が「お母さんよ!」と叫んだら
薄眼を開けて頭を起こそうとしてくれた。
しずくも私のことを必要としてくれて
大好きに思ってくれていたんだね。
ありがとう。ほんとうにありがとう。
なかなか判ってあげられなくて、ごめんね。



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そして、しずくがいなくなったあと、
たくさんの方々がしずくを悼み私を気遣ってくださって
コメントや鍵コメ、メールやお花をおくってくださいました。
なかなかお返事を書けず、すみません。
甘えてしまってすみません。
でも本当にありがたく思っています。
そして、しずくがいてくれなかったら
私はきっとこんなに大きく深いぬくもりや優しさを
感じることはなかったんじゃないかと思うのです。



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しずく、私はなんてお礼を言ったらいいのかしら。
この世にはこんなに大きく温かな愛情があるんだね。
しずく、どうもありがとう。
もう一度、しずくに会えるまで
しずくに恥じないように生きていくから。



しずく、しずく、しずく。
だいすきよ。
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リズちゃん

  • 2015/06/30 20:11
  • Category: 毎日
6月28日(日曜日)

7年前、我が家に来る前のしずくの面倒をみてくださった
あーちゃんさんが今の預かりっ子のリズちゃんと一緒に
しずくに会いに来てくださいました。
あーちゃんさんにとってしずくは初めての預かりっ子だったので、
それだけにしずくへの思いは強かったそうです。
あーちゃんさんとしずくがセンターから引き出されてからこれまでのことを
たくさんたくさんお話ししました。
しずく、あーちゃんさんがしずくが一生懸命に生き抜いたこと
とっても褒めてくださったよ。
嬉しいね。よかったね。



あーちゃんさんが連れて来てくださったリズちゃんは
推定7〜8歳のダックスの女の子です。

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リズちゃんは短いあんよで狭い我が家を楽しげにぐるぐると探検。
それから初めて会った私や夫の膝にまとわりついて、
愛嬌を振りまいてくれました。
私が軽食を用意すると
「リズのご飯はぁ?」と言わんばかりにテーブルを覗き込みましたが
長い鼻を突っ込んだりすることはありませんでした。
インターホンのピンポン!にはさすがに反応していましたが、
逆にそれ以外ではワンとも言わないおりこうさんでした。
抱き上げるとリズちゃんは大人しく抱かれてくれましたし
おまけに顔をペロペロ舐めてくれました。

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しずくも初めて行ったところでは探検をしましたけれど、
一通りクンクンしたらおしまいでした。
抱っこはしずくも大人しくさせてくれましたが
顔舐めはただの1回もありませんでした。
またしずくは初対面の人に怯えることはありませんでしたが、
愛嬌を振りまくこともありませんでした。
同じ「ワンコ」という括りでも
しずくとリズちゃんはだいぶ違う印象です。
……というよりリズちゃん方がよりワンコらしいワンコで
しずくがあんまりワンコっぽくなかったんだろうなと思いました。

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お食事の後、リズちゃんを連れてちょっとお散歩に出かけました。
リズちゃんは前のおうちではどうもちゃんとお散歩に行ったことがなかったようで
あーちゃんさんのおうちに来たばかりの頃は
リードを付けられることですら嫌がったそうです。
ところが今ではお散歩が大好きのようで
若干引っ張り気味でガンガン楽しげに歩いてくれました。
とっても元気なリズちゃんですが、あーちゃんさんに寄れば
電車での移動の時はとっても大人しいのだそうですよ。



可愛い仕草や表情で落ち込んでいた夫や私の心を癒してくれてありがとう、
リズちゃん。
ご覧の通りの美人さんでおまけにとってもおりこうさん、
性格花マルのリズちゃんにぴったりの素敵なご縁が早く訪れますように。
あーちゃんさん、お忙しい中、しずくや私たちに会いに来てくださって
本当にありがとうございました。

しずくの病気

しずくが旅立ったあと、
私はしずくの身体が臭くなってしまうことが絶対に嫌でした。
夫がいろいろ調べてくれて、
26日に荼毘に付してくれるところを見つけたので
そこにお願いすることにしました。
病院でしずくはきれいにしてもらっていたので
私は蒸しタオルで身体を拭いてあげるだけで十分でした。
そしてその夜はしずくと一緒に寝ました。



荼毘のあと、小さくなったしずくを抱いて
手術をしてくださったL動物病院に向かいました。
私たちの前に現れた先生はお疲れになっていたのか顔が土気色でした。
26日に病理検査の結果が出ていたのですが、
胃の方はポリープだったそうです。
ポリープの原因は不明でしたが、手術は成功したのですから
ポリープだけだったらしずくは元気になって家に帰ってくる筈でした。
問題だったのはもう一つの肝臓です。
病理検査では「中程度の慢性肝炎」ということでしたが
しずくの肝臓の全体をご覧になった先生の印象では
「慢性肝炎より悪い肝不全か肝硬変」ではないかということでした。
しずくの肝臓の損傷がひどく
それにより血液の凝固因子が衰えて
血尿や大量吐血につながったのだろうということです。
また肝臓が体内の毒素を濾過できなくなったせいで
アンモニアなどが血流に乗って脳に達してしまい
それが激しい痙攣などを引き起こしたものと考えられるそうです。
しずくはうちにきてすぐの血液検査で
すでに肝機能の値があまりよくありませんでした。
しかしその当時から肝炎が進んでいたのかどうかはわからないそうです。
ただ日頃からしずくがよく寝ていたのは
もともとそういう性格だったのではなく
肝炎で身体が怠かった可能性もあるとのことでした。



肝臓のせいもあったのかもしれませんが、
以前からしずくは怪我などが治りにくく、
獣医さんの見立ての倍ぐらいの時間をかけないと
傷が治らないことがありました。
今回の手術に際しては、このことを先生に伝えたからか
術後6日目のしずくの手術跡はとてもきれいで
すぐに抜糸できそうなほどでした。
またしずくの目はドライアイで目ヤニが多かったのですが、
いつ面会に行ってもしずくの目もとはきれいでした。
きっと看護師さんがきれいにしてくださっていたのだと思います。
そんな病院の優しさと誠意にあふれた対応が
私の気持ちを救ってくれました。
手術をしてくださったL動物病院と
そこを紹介してくださったかかりつけのF動物病院には
深く感謝しております。
本当にありがとうございました。




2008年5月3日、我が家にやってきたしずく。

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うちに来て数時間でへそ天になり、
預かりだったあーちゃんさんやコーディネーターのナナママさんがお帰りの時も
このままでした。
いきなりのへそ天はしずくが大物だという証かと思っていましたが、
もしかしたら移動でクタクタに疲れてしまっていたのでしょうか。
だとしたらしずくのことを全然わかっていなくてごめんね。



初めてのお散歩です。

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このあとしばらくしてから
しずくの「やぁなの!」との戦い(?)が始まりました。
「やぁなの!」の度に恥ずかしかったり困ったりしたものですが
あれはどういうことだったのかな。
ワガママ言いたかったのかな。
歩くのがしんどかったのかな。
甘えたかったのかな。
しぃちゃん、「やぁなの」の意味を教えてよ。

My Sweet しずく

今日から何回かに分けて、しずくのことを書いてみたいと思います。
最初にお断わりしておきますが、
かなりダラダラとした話しになると思います。
そもそも私には文章能力がありませんが、
しずくのことについては今もそしてこれからも
まとめて考えることは無理なことだと思います。



6月25日(木曜日)

私が夕方、外出先から戻ると夫から電話がありました。
「しずくが病院でひどい痙攣を起こしたそうだ。
先生から『すぐに迎えに来るように』という電話があったので
病院に向かっている。
naoは家で待っていてほしい」
そんな内容でした。



5時半過ぎに家に着いたしずくは呼吸は荒くひどくぐったりしていました。
顔つきはいつもとは全然違っていて、
「こんな表情のしずくの写真は撮ってはいけない」
と思ったほどです。
でも顔や頭を撫でるといつもの「ふーーん」という鼻なきをしてくれました。
そこで
「しぃちゃん、わかる!?お母さんよ!お母さん!!」
と叫ぶと、しずくは薄眼を開けて頭を何回か起こしてくれたのです。
しばらくすると息づかいが穏やかになり
表情もいつものしずくになっていました。
そこで私たちは急いで夕食を食べ、
病院から出してもらった痙攣止めの使い方のことや
「また痙攣を起こしたら大変だから、今夜一晩は交代でしずくのそばにいよう」
と話し合ったりしました。
その後、夫は自室で休み、私はしずくを撫でていました。
するとしずくの息づかいが浅くなり出したのです。
「どうしたんだろう。苦しいの?酸素ボンベが必要なのかな。
スポーツ用品店で売ってるのでもいいんだっけ。
でもこんな時間にお店あいてるのかな。
明日でも間に合うかな」
などと考えているうちに
しずくの胸の上下動が止まってしまいました。
慌てて夫を呼び、何回も何回もしずくの名を叫びましたが、
しずくは二度と息をしてくれませんでした。



最初に吐血して2週間、手術から6日目、
そしてうちに帰ってきてから約2時間。
ものすごいスピードでしずくは走り去ってしまいました。
いつもしずくはのんびりゆっくりしていたのに、
どうして最後だけこんなにも早かったのでしょうか。

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吐血する3日前のしずくです。
いつもと変わらなく見えましたが、
食事をあまり食べなくなっていました。
その少し前に血尿が出て抗生剤を処方してもらっていましたので
薬のせいであまり食べられないとばかり思っていました。
あの頃にはもうお腹が痛かったんだね。
しずく、気の利かないお母さんでごめんね。
本当にごめんなさい。

お星さま

2015年6月25日午後7時45分、
しずくはお星さまになりました。
皆さま、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
詳しい話はまた後日、書きたいと思います。



それから、大変、不義理のわがままであろうかと思いますが、
お花など遠慮させていただきたく思います。
なにとぞよろしくお願いいたします。

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プロフィール

naomika

Author:naomika
<しずく>
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シーズー♀
2004年5月3日(推定)生まれ
2008年3月動物愛護センターからCATNAP(現ARCh)に引き取られ、同年5月3日我が家に来てくれました。
食べることと眠ることが大好きです。
2015年6月25日、お星さまになりました。


<まい>
まい

シーズーmix♀
2015年6月10日(推定)生まれ
2015年6月動物愛護センターからARChに引き取られ、同年9月7日我が家に来てくれました。
ナデナデと抱っこが大好きな甘えん坊。
いつもお尻尾プンプンです。

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