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病院

昨日のことですが,しずくを別の病院に連れて行きました。
ここで私は思いがけない結果にぶち当たってしまいました。



今回診て頂いた病院(以下、K病院)は
近所の子が前に悪性腫瘍を取ってもらったところです。
また眼科について先進的な施設を持っているということで
有名な病院でもあるそうです。
しずくの乳腺腫瘍と
1ヶ月も治療を続けているのにまだ治らない角膜の傷について
診て頂くには最適な病院だと思いました。



K病院では院長先生が眼科のみで
それ以外の先生が一般的な診察を行っています。
まず若い先生が予診をしてくださいました。
乳腺腫瘍についてはやはり切った方がいいだろうというお話しでした。
これについてはまた改めて考えたいと思います。



次に院長先生の眼科の診察です。
先生は大きな顕微鏡でしずくの両方の眼を見て,
その様子をパソコンのモニターに映しました。
「左目の方は透き通っているのがわかりますね。
右目もこの部分は透き通っていますが,
この部分は白くぼやっとしている。
このぼやっとしている部分の角膜が剥がれています」



角膜が?
剥がれている?
傷ついているんじゃなくて?



先生が説明を続けました。
「そうです。傷ついているのではありません。
この状態では目薬をどんなに差しても治りません」



目薬が?
意味がない?
私は1ヶ月も意味のないことをしていたの!?



「これを治すには,手術が必要です」



手術が、必要!!??



私は,やっとの思いで
「これは何なんですか?」
と尋ねました。



先生の説明によると
これは角膜上皮びらんという病気だそうです。
眼にある種のタンパク質が欠乏しているために
角膜が剥がれたままになってしまうものだそうで,
原因は不明ということです。
困ったことに,
この病気は大掛かりな検査機械のある病院でないと
わからないのだそうです。



そして先生は続けて,こうもおっしゃいました。
「この子はかなり痛がっていると思います。
手術は早い方がいいでしょうね」



今まで通っていた病院で
「しずくちゃんは我慢強い子です。
お母さんが気をつけてあげてください」
と言われていたことを思い出しました。
しずくに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。



手術は16日に決まりました。
大人しい子だったら全身麻酔ではなく、
点眼による部分麻酔と安定剤で手術ができるそうです。
「ただ、暴れたりしたら麻酔を使います」
と念を押されました。
しずくは大人しい子ですから,
きっと全身麻酔にはならないですむと思います。



帰り道、しずくの乗ったカートを押しながら
私は何度も何度も立ち止まってしまいました。
ただ、ただ、混乱していました。
ふとしずくを見ると,
いつものきょとんとした眼差しで
私を見ていました。


しずくが痛い思いをしているのに,
私が落ち込んだりしてたら
しずくに心配までかけてしまう。


「しずくの前では笑わなくっちゃ」
そう思いました。
だから、私は大丈夫です。
しずくも大丈夫です。
二人とも今日も食欲旺盛です。
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プロフィール

naomika

Author:naomika
<しずく>
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シーズー♀
2004年5月3日(推定)生まれ
2008年3月動物愛護センターからCATNAP(現ARCh)に引き取られ、同年5月3日我が家に来てくれました。
食べることと眠ることが大好きです。
2015年6月25日、お星さまになりました。


<まい>
まい

シーズーmix♀
2015年6月10日(推定)生まれ
2015年6月動物愛護センターからARChに引き取られ、同年9月7日我が家に来てくれました。
ナデナデと抱っこが大好きな甘えん坊。
いつもお尻尾プンプンです。



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